math

手抜き

統計数理研究所 Random Number Generator 乱数を取得できるページらしいのだけれども、現在機能してません。結構長い間この状態なので、結局手抜きか予算がつかずに放置されているのでしょう。国の機関とはいえ、これはちょっとお寒いのではないでしょうか。

数学の先生の家に行った

数学の先生の家におじゃましに行きました。そこでのごちそうはとてもおいしかったです。私はお酒を飲まない人間なのでワインは飲みませんでしたが、みんなめいめいに楽しんだようです。イタリアのパンと料理もおいしかったです。そこで話し合われたことで印…

mathematicaがない

そもそものきっかけはMapleが3x3行列の対角化ができないのかなと思ったことから始まりました。で、MuPadで試してみたら3x3行列の対角化はできたものの、4x4行列の固有値はとても煩雑なものとなってしまったからです。で、いろいろな数学ソフトウェアを使って…

煩雑すぎる固有値が出てきてしまった

固有値・固有ベクトルをとりあえず出して行列の対角化を試みるのだが、2x2 行列は楽勝としても、3x3 行列の場合は計算ミスに注意しないとすぐ計算間違いをしてしまうほど、計算が煩雑なものとなってしまっている。(maple8 で計算してもミスしてくれたし)今…

固有ベクトル再考

与えられた行列 をもとにして、対角化をすることができるかもしれないというのが、固有値とか固有ベクトルの話である。細かいところは数学の教科書を見るとして、実際に固有値・固有ベクトルの計算方法が問題となってくる。固有値の計算方法はいたってシンプ…

行列の固有値と固有ベクトル

そういえば数学の授業で固有値の求め方は習ったけれども、固有ベクトルにはあんまり注意を払っていなかった気がする。また、固有ベクトルの求め方を調べてみる。 Eigenvector Matrix Diagonalization やっぱりまだまだ数学の知識や経験が不足していると痛感…

ラプラス変換をやってみる

ラプラス変換とデルタ関数作者: 篠崎寿夫,松浦武信出版社/メーカー: 東海大学出版部発売日: 1981/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るラプラス変換の定義式 というのを使って、まずは初等関数たちを試してみる。試すというより、計算の練習…

1次分数変換

やさしい複素解析作者: 梅沢敏夫出版社/メーカー: 培風館発売日: 1984/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るこの本のまんなかのほう(65ページ)に書いてある において、 が定数となるのは となることである、というのがイマイチ分からなか…

複素数の世界

複素関数入門 (現代数学への入門)作者: 神保道夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/12/12メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (16件) を見るフーリエ変換とかラプラス変換で積分路の計算をするときにはこの複素解析の知識が…

数学を学ぶのをやめるときはこんな感じなのだろう

数学が分からなくなる仕組み きっちり教えようとすると膨大になる 学生がきちんと本を読まない ↓ 教える側がまとめ集のようなものを 作って省略の多い、結果だけのものを 教える ↓ 教えられる側は論理関係がなかなか分からず、 その省略を補うのに辟易して教…

買った本は少し読むのに疲れる

この本は縦一行の行列はスペースを取るからと(x,y,z)Tのように列ベクトルは転置行列を使った書き方をしています。縦を横にして表記して、読むときは横のものを縦にしなければならないので読むのが少し疲れます。もう少しそういう配慮があってもよさそうな…