連休明けの初日はキツい

お盆や正月、そしてゴールデンウィークのような大型連休が終わると現実世界に引き戻される感じがする。休暇を楽しむのも仕事に励むのも、どちらも現実なのだが、休暇モードから仕事モードに入るというのは、お風呂から上がって急に湯冷めをするような感覚がある。

連休中は北海道に戻っていたわけだが、今回の連休はちょっと変わったパターンを過ごしてみた。羽田→伊丹→京都→関空→千歳→札幌→千歳というように、飛行機を3回乗ってみた。

なぜ京都に行ったかというと、森見登美彦の小説の舞台だから。「夜は短し歩けよ乙女」は片思いの男が清純な乙女を追いかけるというストーリーで、変な事ばかり起こる。一回読んでみたが、吸い込まれるようにして一気に読んでしまった。というわけで、京都にかねがね行ってみたかった。特に、先斗町あたり。