1680x1050のディスプレイを使ってみた感想
I-O DATA WSXGA+(1680x1050) 22型 ワイド液晶TFT (ブラック) LCD-AD221XB
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: Personal Computers
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15インチの安っぽい液晶(それでも新品で半年前に買ったのだが)に飽きてしまって、ちょっと大きめのワイドディスプレイを買おうとしたのがつい先月あたり。それで19インチワイドは、うちのパソコンのグラフィックボードには合わない可能性があるということで、22インチワイドを買ってしまった。で、しばらく使ってみた感想をいくつかを紹介する。
1.DVD観るなら音響を整えたい
大画面ディスプレイの醍醐味といえば、やっぱり映画DVDの鑑賞だろうか。でも、隣の部屋とかそういうのを気にするとしばらくはヘッドホン環境で音を聞くしかないんだろうなあと考えると、ちょっと音がでかくてもOKだった大学生時代のアパートが懐かしく感じられる。
2.ブラウザは縦長が使いやすい
今まで1024x768サイズだったため、どんなアプリでも最大化して使っていた。ワイドディスプレイかどうかに関わらず、最大化するとウィンドウが横長になるが、今まで全然気にしていなかった。ブラウザも横長で使うものだとずっと思っていた。
でも、今度1680x1050サイズになってくると、最大化して表示すると横が離れすぎるので非常に見づらくなる。最大化に慣れていると、最大化していない状態がしばらく落ち着かない状態が続いた。やっとふつうのウィンドウ表示でブラウザを表示させるのに慣れたころ、どうもハイパーテキストを表示させるには横長より縦長のほうが使いやすいと感じた。今時のウェブのデザインはどれもこれも縦長スクロールするようにできている。しかも、サイドを占めるリンクは並列記事などであるので、全部見る必要はない。視線はやっぱり縦に流れるので、わざわざスクロールしなければいけない横長の表示状態よりも、縦長のほうがずっと使いやすいという結論になった。