院試の選択科目が増えた

今日、大学院の説明会が午後にあったらしい。私は出席しなかったけれども、科目数が増えたと言うことであった。今まで数学とか計算機科学の科目数は相当しばりが強かったけれども、選択肢が増えるというのはとても良いことである。やはり、大学入試と大学院入試は別個の存在であるので、大学入試と同等の視点で大学院入試があるというのはよくない。

この中で自分が選ぼうと思っているのは、まず筆頭の数学の科目にしようかなと思っている。今、卒業研究で数学漬けの生活をしているから、ごくごく自然な流れになると思う。それに線形代数学なんてあんまりたいしたことをやらないし、解析学なんて、大学院入試のレベルが落ちているからもしかしたら高校数学程度でも解ける問題になるかもしれない。

また、あと2つはアルゴリズムとデータ構造とデータベース工学にしようかなと思う。アルゴリズムの問題は「どうしてこんなのが入試の問題なの?」ってぐらいな内容しか問題は作れないし、データベース工学は今勉強しているからやりたいとは思う。まあ、データベース工学を選択するのがもし失敗しても、情報数学をやればほぼ満点に行くと思う。