わからないところを質問しに行く

卒論の査読はほとんど残すところはあとわずかというところでしたが、やはり卒論のペーパーだけを見てもわからないところはぜんぜんわからない部分があったので、その部分を聞きに行くことにしました。午後1時からでしたが、授業はちょっと休んで質問しに行きました。わからないところは2つほどあって、その1つは何でもないようなところでつまづいていたんですが、もう1つがかなりの難関でした。

端から見れば初歩的な差分方程式なのですが、どこをどう見たところでこの数式が導き出せるのかが不思議でならなかったわけです。でも、実際に導く過程を教わったのでとても勉強になりました。その過程はビット列すべてを1から書き出すという方式でした。暗号は地道が一番らしいです。