パソコンの再インストールを決意する

一年生の頃はかなり頻繁に再インストールをやっていたが、それはWindowsMEの頃のくせがあまり抜けてなかったからであり、WindowsXPはさすがNT系カーネルを使っているだけあって、かなり安定した動作をしてくれる。

とはいえ、やっぱりWindowsならではかなと思わされるようなトラブルにも遭遇する。やっぱりレジストリは相変わらず肥大化を見せてくれるし、シャットダウンにかなり時間がかかってしまうし、それに何より、環境変数PATHがいつの間にか消えてくれるというのはかなり問題だと思う。

で、PATHが消えるトラブルも explorer.exe を再起動したらPATHが元通りになってくれていたのだけれども、ちょっと環境変数Windowsエクスプローラからいじっただけで、なぜか元通りになってくれる回復がなくなってしまった。

まあ、再インストールをすればたぶん何かしらのトラブルはかなり解消されると思う。しかし、パソコンに入っているアプリケーションの数があまりに膨大だし、データの入っているところもかなり込み入っているし、あまり再インストールという手には出たくない。もしかするとデータが飛んでしまう可能性があるからだ。私が一年生の頃、うっかりミスでメールのデータが全部飛んでしまったことがあった。まあ、それはしかたないし、あまり意味のあるメールもその頃は少なかったから良かったけど。

これから大量にバックアップする作業があるけど、データをきちんと階層化構造にするだけでも手間がかかる。ふだんからそういう作業をやっていても、データの量が半端ではないのでとても大変な作業である。