手に入れる情報源の欠陥

学校の先生のほとんど
最新についていけてない人
書籍の多く
古い知識
雑誌やウェブの多く
浅すぎてそのままでは実務に使えない内容

である。

いいこと言うなあ。でも、情報源としては、3つをうまく取り込んでバランスをうまく取ることであって、偏って取るとダメになってしまう気がする。そもそもコンパイラとかC言語などは変わりようがないから書籍は今でも有効だし(絶版の危険のほうが大きい)、雑誌の情報なんかは浅いけどHowToモノにはいい気がする。飽くまで入門用ということには変わりが無いけれども、ほんのお触りだったら雑誌のほうがいいかもしれない。雑誌無かったら今のLinuxの普及率はありえないんだし。学校の先生のほとんど、というより大学の授業は系統的学習の大切さを知ることができる。書籍・雑誌経由の情報というのはどうも断片的すぎて分からない、という場合は大学の講義は重要になってくる。まあ、大学の授業も質が落ちてきているから雑誌と同じぐらいにしかならない、という場合もけっこうあるので注意が必要だけれど。結論としては、何をどの程度知りたいか、にもよる、としか思えない。