アンチウィルスソフト NOD32 を買ってみた

新しくパソコンを買ってからというもの、標準で入っているノートンはあんまり好きじゃない。どうしてかというと何かとOSレベルで制限する部分が強すぎるので、プログラミングとかする開発環境向けでは無いかなと感じる。また、トレンドマイクロのウィルスバスターはあんまり信用できないというか、あれは一般大衆向けではあっても、どうしても安っぽさを感じてしまう。まあ、ウィルス対策なんてみなそういうものだけれども、イメージも大切だと思う。また、マカフィーを今まで使ってみたけれども、更新の時にActiveXを使っていると言うことで、インストール時とかにはIEが要求されるのもあまり好きじゃない。

というわけでNOD32を買ってみました。使い心地はさすがに宣伝文句にある「パソコンに負荷をかけない」というのが実感できるような気がした。まあ、最近のパソコンはみな計算速度が速いのであまりわからないのが正直だけど。それにしても、最近のウィルス対策メーカーなんて1年間の期限をつけて商売してくる。もうまったくだ。2003年夏ぐらいに流行したブラスター騒ぎでマイクロソフトも懲りたので、マイクロソフトもようやくセキュリティ周りには一流のスペシャリストをそろえた。OSレベルできっちり対策していればウィルス対策ベンダーの1年間の期限なんてふざけた商売が成立しなくなるのに。。。