卒研について

学校でいろいろと卒業研究に関する話が教員同士でもあるらしく、さまざまな会話がある。会話の内容を聞いていてちょっとどきついかなってときどき思います。使用する語彙でもちょっとその端はしに傾向があらわれます。例えば

泣かす
べつに教員が暴力で泣かすわけではなくて、学生自身のあまりの自分に非力な現実と教員の求めるレベルが高すぎ(というわけでもなさそうなのだが)にギャップがありすぎて女の子だけではなくて、男の子も泣くらしい。特に、「私は絶対に泣かない」と言っていた人がないたのにはおどろいたとか言っていた。
自分読み
物理や数学の教科書を読むとき、自己流で読んでしまうこと。普段はウェブ三昧であんまり数学の専門書を読むことの少ない学生はいきなり堅い本を読んでも分からない。結局、文脈で式を捉えることが出来ずに自分流の解釈になってしまう。