研究室訪問

卒業研究に関連する話ということで研究室訪問してみました。そこで4年生の中間発表を手渡されてごにょごにょというわけで計算方法などを習いつつ、この先をやってみてごらん、という内容だった。あまりに具体的な内容だったため、もうここで配属先決定かな?とか思ってしまった。まあ、やはり成績より意欲を買ってくれる先生のほうがよいと思う。

私の場合は単位マシーンと化していたため、成績なんかあんまりAがずらりと並ばせるようなことはしなかった。というのもAを並ばせるだけの無駄な労力は使いたくなかったし、そういう労力があるとしたらそれを自分の興味関心のある分野になるべく回したいというのが私の本音だからだ。とはいえ、Aもかなりあるのでわるいほうの成績ではないのだが。

さて、研究に関してわからないことといえば、やっぱり授業と研究という目の前にある課題との落差にとまどってしまう。授業ならばある程度暗記とかそういうもので乗り切ることができるが、研究は自分で切り開いていくものだから、あんまりよくわからない部分が多い。自分の持てる力を全力で振り絞らねば、ぜんぜん太刀打ちできないという感触です。これからできるんだろうか、という不安もありますが、ぜひ暗号という一分野を制覇してみたいです。