VC++2003を買う

VC++2005が目前に出るというのに、急いでVC++2003を買ったのには理由があります。マイクロソフト社が.NET戦略を打ち出してからというもの、プログラミングしやすいコードを書きやすくなってきたという潮流はあると思うのです。しかし、やはりkeep it simple and small という KISSの法則を維持するために、やっぱりオリジナルのほうが優れていると私は感じるのです。

インラインアセンブラ廃止なので・・・

そういえばVC++2005ではインラインアセンブラ廃止になったようです。というのも.NET戦略を使ううえではサポートしないようがマイクロソフトにとっては便利なのでしょう。マネージドコードを作る上で、じゃまなものは消す方がいいと判断したのでしょうか。

まあ、Nasmとかでオブジェクトファイルを作ってリンカで結合できるのがC言語の特徴なので、そういう道も迂回路として(そもそも本来はこっちのほうが正統派なのだが)あることは心強い。