昨日イラン人クリスチャンと話した
以前Skypeを使ってからというもの、誰も相手がいないのにSkypeをずっとつけっぱなしにしておいたら何か知らないうちにSkypeのメンバグループからこちらを見つけ出されてしまったのがつい先日のこと。なんかマリナとかって名前だったから日本人か韓国人、中国人かなとか思っていたら、昨日話し合ったところなんとイラン人だったらしい。しかもイスラム国では珍しいキリスト教徒だったらしい。
やっぱりイスラム国でクリスチャンとして生きるのは厳しいらしい。しかもイランはアラブではないので、その人にアラブ人は好きか?と聞いたところ、荒っぽいから嫌いだという返事をもらった。で、イスラエルに行きたいとか行ったら驚かれて、やっぱり中東の特殊事情もあってかやっぱりユダヤ人に対する感情というのが並大抵の反感ではなさそうである。
昨日はなんだか聖書の世界に潜ってみたような感じだった。アブラハムの息子のうち、イサクがイスラエル人としてユダヤ教やキリスト教になり、イシュマエルがアラブ人としてイスラム教を発展させたように、両者の亀裂というのはとても深い。