BoostとSTLPortが相性悪い件について２

環境は Visual C++2005 Express & Platform SDK でやってみる。
STLPortをBoostのサポートありでコンパイルしてみることにする。

まずは、

C:\STLport-5.1.4\stlport\stl\config\user_config.h
#define _STLP_NO_CUSTOM_IO
#define _STLP_USE_BOOST_SUPPORT 1

のコメントを外す。そして、ビルドする。

> C:\STLport-5.1.4\build\lib\configure.bat -c msvc8 --use-boost=C:\boost_1_34_1
> nmake /fmsvc.mak
> nmake /fmsvc.mak install

とりあえず、

#include <iostream>

int main(int argc, char* argv[])
{
    std::cout << "hello, world." << std::endl;

    return 0;
}

はSTLPortありでコンパイルできるようだ。

Boostライブラリをまたコンパイルしてみようかなと思うのだが、3時間ぐらい余裕でかかるしコンパイルに時間かかりすぎ。