大学にリクルートに行ってきた

本社人事部からのご通達で、大学にリクルートに行ってきた。目的は、学生へ会社説明会をすることと、先生・事務局に説明することである。でも、たいていの学校では、今の10月〜11月という時期は就職希望者はもう全員内定を取ってしまっている。だからと言って来年就職活動をする3年生を対称にするのは、時期が非常に早すぎる。学生へ会社説明会をするのは、あまり意味が無い。学生へ説明会を開けないのであれば、本来出張が無くなるらしいのだが、もう先生へ会う約束を取り付けているということで、OKになった。出張に行く2,3日前に「行かなくてもいいです」って言われてもすごい困る。というわけで、行ってきたことの感想を述べる。

まず、未だにFortranが使われていることに対して、けっこう驚かれた。こっちはかなり高い確率でFortranを使っている。Fortranは現存する最古の言語なので、もうとっくの昔に滅びても当然なのだが、未だにFortranで動いているシステムは多い。あと、デバッグとかはエディタを直接使ったりするよりも、うまくIDEとかデバッガを使ったりして、ツールを有効活用すべきだ、との声も聞いた。

今回の出張では、本来の目的である新人採用活動という面のほかにも、現状の今のシステム開発をする上での問題点などをいろいろ聞くことができ、有意義な時間をすごすことができた。