ビジネスと研究の深い谷間

スタートアップを殺す18の誤り

うちの学校の私が所属している研究室では産学連携とか言って、−−(研究室のみんなも見ているから伏字^^;)の研究をしているんだけど、たくさんの予算をもらってさかんに研究して売る。けど、まだ初期の段階なので成功するか失敗するかは分からない。みんな給料をもらって研究している人たちばかりだから、「お金さえもらえれば」とか言ってぶら下がる人(過去の自分)もいたり、「成功するかしないかはどうでもよくって、研究できていればいいんじゃないかな」(仲間内のひとり)とか、さまざまな意見の人がいる。みんながみんなビジョンなんて崇高なものに向かっているわけじゃないんだ、なんて思わされたりする。みんなそれぞれに利害関係があり、自分の立場ってものがある。そういうのを見たとき、何が中心に向かわせているのか、そういうものが何であるか気になったりする。ある人にとってはお金だったり、またある人にとっては研究することだということが分かった。人はさまざまな理由で集まり、その理由がなくなったとき、そこの場所から離れる。人生っていろいろあるもんだと感じた瞬間である。