人間関係を円滑に進める会話のテクニック

金曜日の飲み会の時に際して、その先生が「気になることだから言っておきたいことがある」とか言われてしまった。で、何が何だかよくわからずに話を聞くと、人間関係を円滑にするには、会話のテクニックが必要だということが分かった。

人間関係とかそういうのは誰しもわるくなりがちだし、みんな陥る問題でもあると思う。今まで誰もが解決策とかトラブル対策とかはうんちくを語りたい人から、そういうことをたくさん聞かされてきた。そんな人はたくさんいた。でも、そういううんちくを語りたい人にかぎってまともなアドバイスなんかなかった。アドバイスを他人に言うことによって、自分の優越感を満足させたいというのが典型的なパターンだった。私の身近なところにもたくさんいたりする。そういう人に限ってそんな人のアドバイスは役に立たない。

でも、その先生は違った。おっしゃるには、仲が悪いとか性格の不一致とかで人間はぎくしゃくしてしまうのではなくて、単にお互いの会話がうまくかみ合っていないからうまくいかないのであって、会話のテクニックによってそのかみ合わせは上手くさせることができるというのは驚きでした。

その内容は要約すると「人間はトランシーバのようなもので、片方がしゃべると片方は聞く方に徹しなければいけなくって、話す側が中断されると話す側にストレスを与えてしまう」というものでした。こんな簡単な解決策があるとは思っても見ませんでした。