アセンブラをやる基本方針

アセンブリについて少ない知識ながらもどういう風にやればよいかという情報体系が整いつつあるようなので、はじめに思っていたことなどからこれからアセンブラを続けるにあたって基本方針を自分の中に確認しておこうと思う。

APIシステムコールまでには立ち入らない

100%純粋なアセンブルコードを書きたいと思うのでなければシステムコールアセンブラで扱う意味はまったくない。目的が実行コードの最適化なので、わざわざC言語としてやりやすいようにコンパイラによって整備されている道よりアセンブルコードというオフロードを走る意味はまったくない。コンピュータによって楽できるところは楽すべきである。

MMXまでやりたい。できることならSSE2なども。

C言語MMXやSSEを使うのはライブラリなどを使わないといけないらしい。アセンブルコード水準レベルでのコーディングなら自分のやりたいようにできる。これは特にアセンブラを使う理由の大きな割合をしめるかもしれない。