人工知能の教科書を講義が終わってから買っておいたのを思い出した


学校で二年生が始まるときに人工知能の教科書を買おうとしたんだが、そのときは学校の売店で間違って違う授業のほうを買ってしまったと思って、その教科書は返品してしまったのです。で、やっぱり教科書は必要かもしれないので古本屋さんで見つけたときに買いました。講義がぜんぶ終わってからだけど、まあ役に立つでしょう。深さ優先探索とか幅優先探索、A*探索なんかはたぶん役に立ちます。またベイズ理論も少々たしなむのが計算機科学の学生としてのたしなみでしょうから。

大学っていうところは教科書がたくさん指定されるし、あってもなくても同じようなものが多いのでだんだん買う割合が減ってきました。一年生の頃は絶対使わなさそうなものまで律儀に買ってましたが、二年の後期になるともうほとんど買ってません。

人工知能の教科書は前期で人工知能1の授業を、後期で人工知能2の単位で教科書を使うので買っておいて損は無かったはずなんですが、さすがに4千円はきつかったのでそのときは買いませんでした。やっぱり教科書を買うべき科目と買わなくても済む科目が事前に分かってたらどんなにいいもんかな、とか思ってしまいました。